2004年・年始のご挨拶

みなさん、あけましておめでとうございます。ご家族そろって、よいお正月をお迎えのことと存じます。わが家も4人そろって、元気に新年を迎えることができました。
あっという間に、49歳になりました。小学校の時に、高校野球の兄さん達を見て、「すごいおじさん」と思っていました。いつの間にか、追い抜いていました。大学に入ったら、塩野宏先生や西尾勝先生たちを見て、「遠くの山」と思いました。今にして思うと、当時先生達は、30~40歳代でした。公務員になったときは、課長補佐は「怖い存在」で、課長はまともには口がきけないほど「遠い存在」でした。
こうしてみると、今、自分が50歳近くになり、課長の職を占めていることに驚きます。本人は、「まだまだ若い」と思っているのですが。後輩や子供達、社会に対し、果たさなければならない責任は大きいですね。そう思うと、忸怩たるものがあります。今年もよろしくお願いします。